法要
■本堂にて法要
宗旨、宗派問わずどなたでもご利用いただけます。
当寺院では、檀家制度はもうけておりません。どなたにでも門を開く、心が和むお寺です。
ご自宅での法要は、家や庭の片付けに時間が掛かるものですね。
ご親戚が集まられるご法要ですとスペースの問題もあるかと思います。
ぜひお気軽にお寺での法要をご利用ください。
■老松別院はキッズスペース、食事会場もご用意しております。
お子様連れの方もご遠慮なくご参列ください。
法要後に食事会場をご利用されたい場合のお布施は喜捨としてお施主様にお任せしております。
食事は施主様にて手配、当寺院にて手配どちらも可能です。ご相談くださいませ。
■ご自宅、会館での法要も出仕いたします
足の悪い方や、故人様が過ごされた家にて法要をされたい方もいらっしゃると思います。
ご相談ください。
法要の際にご用意いただくもの
- 1.お位牌 ※必須
- 2.遺影
- 3.お花(ご要望であれば当寺院にてご用意致します。)
- 4.お供物(果物・お菓子・その他故人の好きだった物等)
- 5.お布施( 詳細はこちら )※必須
- 6.篤志にて仏具料や仏品をご奉納される場合はあらかじめお知らせ下さい。
納骨の際にご用意いただくもの
新しくお墓を建立された方や墓石の開眼供養について
準備品は下記を参考にされてください。
- 1.ご遺骨
- 2.お線香 ロウソク(ライター) ※必須
- 3.お花 ※必須
- 4.お供物(果物・お菓子・その他故人の好きだった物等)
- 5.供養のしるしとして施主様に塔婆をあげていただきます。1,3万円
(塔婆を建立する方のお名前を事前にお知らせください。)
(施主様の他に塔婆建立を希望の方も別途お申出下さい。) - 6.お布施(ご相談ください)※必須
- 7.篤志にてお寺へ仏具料や仏品をご奉納される場合はあらかじめお知らせ下さい。
服装
葬儀、四十九日、一周忌、三回忌では喪服の着用が一般的です。
七回忌以降は略喪服でも可能ですが、カジュアルすぎない黒やグレーの平服も一般的です。
当寺院 お布施
施主様にお布施金額を明確に表示することによって
安心して葬儀・法要を当寺院へご依頼いただき
しっかり故人様を送り出してほしいという想いからです。
お布施の詳細はこちら
法要場所
当寺院本堂/ご自宅/お墓/会館にて法要依頼を承ります。
施設案内
家や庭の片付けに時間が掛かり、お茶お菓子の御接待等お忙しいことと存じます。
そんなお悩みの方に、心和寺では「お寺での法要」 を行っております。
法要のご予約や会食会場などはお気軽にご相談下さいませ。
40名入室可能 15台駐車可能 冷暖房完備 お茶やお菓子のお接待あり
年回忌法要
2024年分回忌表
ご逝去年 | |||
---|---|---|---|
初七日(しょなのか) | 中陰 | 不動明王 | |
二七日(ふたなのか) | 釈迦如来 | ||
三七日(みなのか) | 文殊菩薩 | ||
四七日(よなのか) | 普賢菩薩 | ||
五七日(ごなのか) | 地蔵菩薩 | ||
六七日(むなのか) | 弥勒菩薩 | ||
七七日(なななのか)四十九日 | 満中陰 | 薬師如来 | |
百か日 | 卒哭忌 | 観世音菩薩 | |
一周忌 | 小祥忌 | 勢至菩薩 | 2023年 |
三回忌 | 大祥忌 | 阿弥陀如来 | 2022年 |
七回忌 | 阿男如来 | 2018年 | |
一三回忌 | 大日如来 | 2012年 | |
一七回忌 | 2008年 | ||
二十三回忌 | 2002年 | ||
二十七回忌 | 1998年 | ||
三十三回忌 | 虚空蔵菩薩 | 1992年 | |
五十回忌 | 1974年 |
お塔婆供養
ご法要の予定が無く、お塔婆供養のみのご依頼も承ります お塔婆供養法要:1万円(郵送代別)
法要の必要性
法要はなぜ必要なのでしょうか。
亡くなられた方はこの世で善行(仏さまへの供養)を積むことができなくなり
そのままでは幸せな来世に生まれ変われないといわれます。
人は死後冥界において十三人の王に十三回、生前の罪がさばかれるといわれます。
最初の審判が初七日(しょなのか)に行われます。
そして順次七日ごとにあり四十九日、百箇日、一周忌、三回忌、そして三十三回忌まで続き、十三回の審判が行われます。
この審判では現世の遺族達が行う供養の内容も、重要な裁判資料となるため、
残された家族、友人、知人が集まり死者の生前の善行を報告、罪の軽減を祈り、極楽往生をお願いします。
残された方が故人にかわって善行を積み、
その善行を亡くなられた方に振り向いていただくために仏さまにお願いをするのです。
この善行のことを「追善供養(追善法要)」といいます。
愛する故人様のために残されたご家族、ご親族、ご友人の皆様にて
故人様へ感謝の気持ちを表す法要なさってください。