「十人十色」みんな違っていい
なぜ、あの人は○○○なの？
例えば、ひとつの作業をするにしても
早く作業が終わるように効率よくする方もいれば、
作業スピードより丁寧さを優先させる方もいたり、
先手をよんでムダな作業は省く方もいます。
作業ひとつとっても、物事への優先順位やアプローチする方法は十人十色です。
人はそれぞれ違いがあるということを認めていないと
「なぜ、あの人は○○なの？」というように自身の感情を自身で悪くしてしまいます。
自分と同じ物差しや価値観の人間なんて居ないんだなということを
わきまえて人様に接すると心にも余裕がでてまいります。
また、「きっとあの方はいい人だ。それがあの方のベストなことだ」と
前向きに捉えるだけで、相手との関係性もよくなるものです。
自身の捉え方がマイナスですと、そのマイナス感情は人様へ伝わるものです。
やわらかな心で接していると人間関係も和らいでくるでしょう。
今日も、あなたにとって幸せな時間が多くありますように。
南無大師遍照金剛
沙門 悠心
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