位牌はなぜ大切なのですか?
位牌は、故人の霊を安置し、供養するために用いられる仏具のひとつです。以下に、位牌がなぜ大切なのかについて説明します。
故人を偲ぶ手段としての役割
位牌には故人の戒名や位次、生没年月日などが刻まれています。
家族や知人が位牌を目にすることで、故人を偲び、故人の存在を感じることができます。
また、位牌を飾る場所や仕草、お供えするお花などにも意味があり、それぞれが故人を偲ぶ手段として役割を果たしています。
故人の霊を安置するための役割
葬儀の時に、僧侶が故人の魂を位牌へと入魂します。
ですから喪主が遺骨ではなく位牌を持つわけです。
位牌は、故人の霊を安置するためのものであり、お盆や法要などで位牌に向かってお経を唱えることで、故人の霊を供養することができます。
また、家族や親族が位牌を手に持ち、故人の霊に対して語りかけることもできます。
家族の絆を深める役割
位牌は、故人を家族や知人と共に偲ぶための手段としても機能します。位牌を飾る場所やお供えするもの、お経を唱える時間など、家族が協力し合って行うことで、故人との絆を深めることができます。
以上のように、位牌には故人を偲ぶ手段としての役割や故人の霊を安置するための役割、家族の絆を深める役割などがあり、故人との繋がりを保つために、大切なものとされています。
合掌
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