因と恩について
因と恩
様々な“因”に対して、
ありがとうと感謝して、
『心』の上に素直にいただいていくことが
「恩を知る」ということなんです
と言われています。
師僧と申しましても、実は兄弟弟子です。
私は彼からいろいろなことを学ばせて頂いています。
いまの私があるのも彼のおかげです。
「私が恩に着ています」と言うものなら、
「義理がけしようとか、恩に着せようとは思っていない」と返ってきます。
勿論、そのことは十分伝わっています。
だから余計に恩を感じるのですがね、、、
今年も金木犀の芳しい香りが、
風にのって朝の散歩道を楽しませてくれていますが、
金木犀のようにそして3番目の師僧のように
慈悲の心を忘れずいたいものです。
そして、恩をしっかりとお返ししていきたいものです。
nbsp; 南無大師遍照金剛
沙門 悠心
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