ブログ:和顔愛語

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彼岸とは

 

“彼岸”とはよく耳にする言葉ですが、
意外と意味をご存知のない方も多いのではないではないでしょうか。
 
 
簡単にご説明してさせていただきますね。
 
 
この“彼岸”という言葉は「至彼岸」を略したもので、
サンスクリット語の「パーラミター(波羅密多)」を訳した言葉です。
 
 
生き死にの世界にあって苦悩する私たちが目指すべき理想の境地で
その為に春と秋のもっとも気候の良い季節に、
一定の期間(春分、秋分の日を中日とする七日間)、
修行する行事を彼岸会といいます。
 
 
この期間に特にお墓まいりやお寺詣りをして先祖供養をねんごろに勤めますが、
その亡き人と心の更新をしあうこと、
その交信を通うじて、彼岸を静かに念ずることだといっていいでしょう。
 
 
彼岸に到る為の修行を六波羅蜜といい、
布施(ふせ)、持戒(じかい)、忍辱(にんにく)、精進(しょうじん)、禅定(ぜんじょう)、智慧(ちえ)をいいます。
 
 
また、彼岸の中日(春分、秋分の日)を挟んで、
前半は1日ごとに布施(ふせ)、持戒(じかい)、忍辱(にんにく)の修行
後半は精進(しょうじん)、禅定(ぜんじょう)、智慧(ちえ)の修行すると良い言われています。
 
 
布施(ふせ):施しをすること
持戒(じかい):戒(ルール)を守ること
忍辱(にんにく):忍耐力を持つこと
精進(しょうじん):心を定めて努力すること
禅定(ぜんじょう):平常心を保つこと
智慧(ちえ):仏様から頂いている真理に基づくこと

       南無大師遍照金剛
        沙門 悠心
 
 
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